軽井沢は気軽に行けて、まわりやすい場所でもあります。
気軽に自然を楽しみたい方におすすめなのは・・・
やっぱり雲場池✨

雲場池に行ってみたい!
季節によって変わる景色も写真におさめたいな📸〜
でも、駐車場も無くなったみたいだし、どうやって行ったらいいかな?

了解!
オススメのフォトスポットと、雲場池のアクセスについて分かりやすくお伝えしますね!
雲場池について
その前に、簡単に雲場池について勉強しましょう!
かつての外国人避暑は、「スワンレイク」とも呼ばれていた小さな池です。足が健康な方の多くは、小さくまわって約10分、ぐるっと大回りしても約20分でまわることができます。
水面に映る四季折々の自然が美しく、とても落ち着いた雰囲気の場所です。雲場池周辺は約1kmの散策路となっており、のんびり歩きながら景色を楽しむことができます。新緑や紅葉の季節は特に素晴らしく、軽井沢を代表する景勝地です。
もう少し詳しく・・・
地元では「お水端(おみずばた)」とも呼ばれています。大正時代に、雲場池の周囲は別荘地として開発され、旧華族や政治家、財閥の別荘が建てられました。開発者の野澤源次郎氏が、現在のホテル鹿島ノ森敷地内にある湧水(御膳水)を源とする小川(雲場川)をせき止めて造った池です。水源である御膳水は、江戸時代からの名水と知られる湧水で、軽井沢宿時代から大名や宮家の御膳に用いられ、明治天皇巡幸の折にも供されました。
散歩コースとして好まれ、堀辰雄、川端康成、与謝野晶子、室生犀星らの随筆にもしばしば登場します。

軽井沢は、小説好きな人にもたまらない土地だったりもするんです✨
雲場池のおすすめのフォトスポット
まず、私が撮った写真を何枚か見てもらいますね。
<A地点>


入口から真正面の景色です。よくガイドブックなどでも見る構図です。池の全体をとらえることができ、空も入れられるので抜けのいい写真を撮ることができます!
<B地点>

A地点から、左に7〜8メートル左の地点です。池に映り込む枝葉が美しく、リフレクション写真を楽しむことができます。晴れた日の午後がよりオススメです✨
<C地点>

みっちゃん的には、C地点が一番お気に入り👌



雲場池の真正面から右に7〜8メートル歩いたC地点。
対岸の枝葉が池の水面に映り込み、手前の枝葉も組み合わせて面白い写真が撮れる可能性があります!晴れた午後には、鮮やかな枝葉を背景に、ドラマティックなシルエット撮影もオススメ✨
コンクリートでできたベンチを目標に、ご自分にとっていい場所を見つけてくださいね!
雲場池へのアクセス
<自家用車の場合>
雲場池専用の駐車場はありません。軽井沢駅や軽井沢本通り、旧軽ロータリー周辺の駐車場に停めて、バスやタクシー、レンタサイクル、徒歩で目指しましょう。最も近い駐車場でも、雲場池までは約1km(徒歩10分)です。
<バスの場合>
軽井沢駅北口1番乗り場から町内循環バス(東・南廻り線)、路線バスに乗車し「六本辻・雲場池」下車。乗車時間約5分、バス停から徒歩5分です。運賃は町内循環バスは1回100円、時刻表はこちら。本数が少ないので要チェックです!
<乗り合いタクシー「よぶのる軽井沢」の場合>
混雑回避のため、紅葉シーズンは雲場池では乗り降り不可。最も近い乗降場所の軽井沢町立東部小学校から約700m徒歩8分。乗り合いタクシーのため、所要時間は読めません。料金は1回大人500円、子ども200円。スマホ予約はクレジット決済、事前登録による電話予約(町民・別荘所有者のみ)は現金払い。
<タクシーの場合>
軽井沢駅から約6分、予想料金1,150円。
<自転車の場合>
軽井沢駅周辺のレンタサイクル店から約10分。池の入口に駐輪場があります。レンタル料金は店舗や時間によって異なります。
<徒歩の場合>
旧軽井沢ロータリーから 1.3km17分
JR軽井沢駅から 1.8km21分
みっちゃん的ひとこと
雲場池のご案内をいたしましたが、いかがだったでしょうか?
四季を通じていろんな顔を見せてくれる雲場池。ぜひ、軽井沢に来るたびに写真におさめて、見比べて楽しんでくださいね!
訪れる前に雲場池の様子を知りたい方は、軽井沢草花館さんがお伝えされていることがありますので、ご参考になってみてはいかがでしょうか?
それでは、また!